最後のチャンス終了後

 行ってきたよ。最終面接。
 
 営業志望で行ったのね。
 というわけで、役員面接。役員と副社長。副社長がすごく人がよくて、普通に話が弾みました。楽しかった。うん。働きたいと思った。
 でも、話した訳はどんな感じかというと。
 
「君、適正見ると営業向いてないよね」
「営業志望って言ったの嘘でしょ?」
「そっか、やっぱりそうだと思った。嘘はいかんよ」
 
 嘘つきは自殺の始まり。
 以上。
 
 補足:なんかいらんこと書いた気がして消した。
 どんな事でも良いから、社会に出て、自分の見る目を変えてみたいと思う。願いは唐突に、そして叶う叶わないを問わず頭上に。どこかに届いていればいい、自分の確信犯的行動履歴。浴びせられる視線は放射能と言うよりも紫外線だ。視覚化されていくのは同罪にしかならず、励まされるのは愚痴の聞き役と大差ない。言ってることが自分にすらもわからなくて。根拠も明確ではない、ただ方向性のある行動は何だろう。黒雨に何をさせたいんだろう。