口約束

 というわけで、レポート1個を忘れていたのであわててがんばって作って出してきました。
 最終的に完成しませんでした。1500語の英字レポートが、600語にしかならなかったのです。と素直に言って、先生に単位取得状況はどうなるのか訊くじゃないっすか。
 んで、これ、英語で書かせるだけあって全部英語で話さなきゃ行けないから、アイコンタクトで会話しようと頑張って、単位もらえそうかを訊いたのさ。
 さすが、先生。学生の思いを慮って答えてくれたね。
 
先生「Probabry」
 
 ほう。probabryとな。エキサイトの辞書によるとこういう意味でした。「たぶん、おそらく、十中八九は」
 なんて口約束な。
 そして、10個のうち8個か9個の当たりくじがあるとすれば、残りの1個か2個を引いてしまう黒雨なんだ。あやしいじゃないか。
 不安になったので、以下のツールを使って調べることにした。
 moetan 2 (上)
 後ろの索引が載ってるのはⅡからなのでこれで。素直に「probabry」を探すが、乗っていない。先ほどのエキサイトの辞書によれば「perhaps」が類義語と書いてあるので、それが乗っていないか『moetanⅡ上』に託して探す。
 
 それにしてもさ、probabryって随分昔に習った単語なわけで、当然類義語のperhapsも同じな訳ですよ。意味にも慣れ親しんでいますよ、そりゃ。だから調べる意味も本当はないんだけどさ。
 先生がprobabryって言ったんだから、多分単位に足りてるよって伝えてくれているんだよ。だから安心していいんだよな……
 
 おっと、perhaps発見。

Perhaps, we were a million miles off base!
(もしかすると、僕たちはとんでもない(単位がくるっていう*1思い違いをしていたのかもしれない!)
moetan 2 (上) p66

 
 …………
 ……な・なんだってー!?(AA省略)
 

*1:当然ながら黒雨が書いた捕捉ね