ヒット数

 あまり気にしてなかったんだけれど、10万ヒットを越えてるみたいで、右上のカウンターがちょっと伸びて驚く。
 あ、そう。
 相変わらずで進行させていただきます。
 継続性の問題で。
 2週間とか間をあけながらぽつぽつ更新するのと、ほぼ毎日更新するのだったら、おそらく後者の方がいい。黒雨にとっては確実に。 
 そういう発散回路というか、黒雨の黒雨たる感覚を持ち続けるというか、そういうことのために日記は確実に必要だ。どこか軸を持っておかないと、簡単に塗りつぶされてしまいそうな恐怖。それと戦いながら、黒雨のアイデンティティ確立のために、日記はしばらく書き続けよう。
 現実で生活をしている黒雨のあの性格は、おそらくは結構な割合で、この日記の影響を受けている。自分が書いていることなんだが、日記があったからこそ、黒雨は残念なことにああなっちゃったという側面はあるわけで、ああなっちゃった黒雨を維持しようと思うなら、そこに日記は必要な訳だ。
 黒雨自身は、黒雨の文章に絶望してしまった。ただ、日記を書き続けて生まれた感性だけは大事にしようじゃないか。黒雨の書く文章全部を忌み嫌うのではなく、日記の文章には、まだ期待を持とうじゃないか。
 休み休み書いていた最近は、黒雨が恐ろしく腐っていく感覚が、ざわざわと背筋をなぞっていくんだ。腐っていく。このままじゃ腐っていく。
 黒雨が黒雨であるべく、とりあえず何かを書いてみようじゃないか。
 
 過去の自分の文章は二度と書けないのは、やっぱりそうなんだけれど、それでも何かを書こうとして。
 文章そのもの、文章のテーマ選択とか、題名の付け方とかも、諸々含めてリハビリしながら、ローテンションでやっていきます。
 
 
 
 ――以上、10万ヒットを受けての抱負。

(追記)
 という、決意表明文みたいなものを書くことで、ヒット数を記念するという行為をし、「なんだかんだで頑張ってるよな、黒雨って」という、読者からの黒雨へのがんばりをねぎらう行為とか応援とか、そういうのを要求しています。つまりは。