ミステリの話はしない
土曜日はサークルに少しだけ顔を出しました。
ホントに少しだけ。そりゃね。
ラウンジに10分ほど滞在。早慶戦に旅立った後輩から逃げるようにフェードアウトして、2半荘麻雀打って後輩に狩られ、その足で早慶戦飲み会の待ち合わせ場所に。
そこでマクドナルドで飯を食べて、ちょっと後輩たちとかと会う。
話した後輩は現2年生だから、黒雨がOBになったころの1年生。あれ、本来会うことはない学年じゃないか。
そして後輩とともに我が家へ。
いつものようにメガストアの読み終わったのを引き取ってもらう。いつものように、というあたりが情緒です。
そこで後輩に言われたんだけれど「黒雨はミステリの話をしないですね」と。
まったくしねぇ。というか、ミステリ論議についていけねぇ。
なんでしょうね。黒雨はもうちょっと大局的なとらえ方をしたいのであって、ジャンル小説のジャンルに特化した読みはできないんですよ。だからラノベ読みでもある、というのが個人的な見解ですが。
ほら、大学の専攻でもキモイ人文なんていうキモイ学際的なキモイことをやっていたくらいキモイだけあって、そういったジャンルごとに特化した言説を縦断してとらえることがメインといいますか。
じゃあ、なんでミス研なんだと言われれば、あのサークルが必要以上に間違った人間が集まるから楽しかったのであって、その楽しさも過去のもの。いろいろな意味で過去のもの。
というわけで、ミステリの話どころか、SFであっても、ラノベであっても、本を本だけでとらえた話はできませんし、しません。
視野を広くしようぜ。やっぱりみんな本を読むときは全裸で。
読書会全裸制。本を読んで勃ったり濡れたりしてるかお互いに調べあう。肉体言語ですよ。
そういう読書会だったら、サークルにいた間に、一回も参加しなかった読書会に行っていた可能性もあるかもしれない。
まぁ何にせよもうちょっとわかりやすく、エロ漫画とかエロゲーの話をしよう。
後輩と話していて決定したのは、コミックメガストアH6月号では無望菜志の作品が一番よかったという結論です。
結局エロ漫画とエロゲーの話に終わりました。