さよならを伝えるのに口数はいらない。

 実は風邪ひいたらしいです。黒雨です。
 
 というわけで、病院へ行きました。風邪引いてるらしいので。
 
 問診票らしきものに、今日の症状を書きます。診察室に入ります。医者が問診票をもとにカルテに症状を書き写します。喉を見られます。
 
 以上、診察終わり。はやっ! ここは待たされない大病院ですか。滞在時間が都合15分くらい。大丈夫なんでしょうか。
 
 あまりに早く終わりすぎて暇だったので、ラウンジへ向かいました。
 すると何故か飲みに。
 酒を飲まない飲み会、というのも久々でした。
 
 まぁ普通に家に帰りました。うん。とりとめもない日常。黒雨だって真っ当に生きているんだと思うんです。
 
 家に帰って薬を飲んで寝ようと思い、鞄を開けます。
 ない。
 あれ?
 ない。
 おおおお。
 薬が、ない。
 
 うーん。消失トリックですか。
 なるほどね。犯人と被害者が同一人物ですか。あとは探偵が黒雨にツッコミを入れてくれれば物語は完結ですよね。
 
 家に帰ったら色々と気が抜けてふらふらし始めてきました。
 黒雨にみんなの推理を聞かせてください。それがこの日記のオチになると思うんです。
 
 今日はもう寝ます。