『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック/浅倉久志:訳/ハヤカワ文庫SF/早川書房
ISBN:4150102295
SFであっても文学的テーマは語られうるし、SFであるからこそ書けるものもあります。なんかSFとかそういったジャンルっていうものは割とどうでもいいんだけれど、描かれる舞台によってジャンルが分けられるってのはなぁ。
かといってジャンルを否定するわけにもいかないし、と内容と全然違う事をうじうじ考えていたんですが、内容のレビューについては上の画像にでもクリックしてみてください。それを見たらなんか書くことがこうなったんです。
というわけで、この作品はとにかくSFとしてではなく小説として読むのが一番面白く読めるのではないか、という事です。