新しい「本の話」の話をしよう

 本の話の話。
 
 本の話ってどうやってすればいいんですか。よくわかりません。話題として本が出てくると、黒雨は貝のように黙ります。本は読むものなので、本の感想も読まれればいいと思っています。
 あと、話そうにも話す相手がおりません。どうすればいいんですか。人付き合いを間違えましたか。
 
 
 よし、みんなでエロ漫画の話をしよう。フェチについて議論し合えば、きっと発展性のない話題にしかならないぞー。「読み方が違う」「読みが甘い」「読みが間違っている」とかそういう論議には一切発展しません。
 そう、問題は愚息が元気になるかならないか。下半身丸出しで反応したかどうかがすべてバロメーター。すげぇわかりやすい!!
 ミステリとかでも「ミステリペニス」とか持ってればいいんじゃないですか。読んで「ミステリペニス」が堅くなったら面白いってことで。超わかりやすい。そうなったら評論家いらずですよ。
 ほら、ニーソックスフェチが理解できないといってもそういう人がいることが理解できるように、推理小説だろうとSFだろうとライトノベルだろうと、それ用の性器があればオッケーですよ。感想は「これは抜けるか抜けないか」の議論。フェチを問題とすれば、何フェチであって何フェチでないかしか存在しないのです。
 わかりやすい。超わかりやすい。だって見た目でわかるんだもん。
 
 これが実践されれば、作品の話になったら、みんなで見せ合いっこすればいいんですよ。集団オナニーです。
 エンターテイメントなんて所詮そんなもんでいいんだと思います。みんなも読書の時は下半身丸出しで!!
 
(追記)女性の場合は、抜けるとかを濡れるに変えれば解決すると思うんで試せばいいんじゃないですか。
 そのためのペニスを開発しましょう。とりあえずすべきことはそこからじゃないでしょうか。あのサークルは新人募集要項に「ペニス着用の上」と明記したらわかりやすくなると思うんです。