くだらない日常と将来とそれに伴う何か
何がいいたいかって苛立ちですね。
つまり、現在漠然と苛立っているのは何故かっていったら、どこかに残っている納得の出来なさと絶望と将来への絶望と絶望と不満と絶望のせいなんですよ。絶望2割まし。ありがとう。
こんだけ絶望しているのに死なないのは「さよなら絶望先生」の連載が続いているおかげです。連載終了したら死にます。
まぁそんなことはさておいて。
無職になったから関係ないだろとか、退職者は厳密には無関係者となるとか、そういうことはさておきまして、本日自覚してしまったとてつもないストレスっていうのは、前職と無職と次の職にかけての何かなんですよ。ストレスです。無職なのに職にストレス。それを自覚してしまって爪が一枚はげました。はがしました。左人差し指なので痛い上に出血が止まらないのでバンドエイドを捲いたらその脇から血って案外出るので油断ならないですよね。
深く抉りすぎて痛くて眠れやしない。
あと全然関係ないんですが、隣の家が4時20分(AMもPMも)に目覚ましがなり、逆隣の家の目覚ましは8時くらい(AMもPMも)になります。昼夜逆転生活でずっと家にいるおかげで気づけましたね。
通常の生活をしていたら、こんなことクレームにすらならないよ。
というわけで、愚痴を書きたいと思って本日は、当はてなダイアリーを更新する次第です、
この日記がいちばんの原動力があったのは新卒時代の(1回目の)就職活動の愚痴から更新が頻繁になったわけで、もとをただせば愚痴日記なんですよね。愚痴を日記にはき出すことで解消される精神。そういうものってあると思うんですが、なんか最近やってなかったのは、なんとなく最近安定してしまっていた自分もいましたし。でも人間ってそう簡単に安定できるもんではなくって、不安定ですよね。不安定なものが「安定しました」って急に言い張ってもホントかよお前ってツッコミにより黙殺。結果すら見られず過程も黙殺で意見は通らず。それが社会ってものです。噂ですが。
というわけで、自己分析なんですが、本日自覚してしまった精神の不安定さって何かって言えばもはやあれですよ。
こと就職に関してって奴です。
まぁ現在黒雨が置かれている境遇って奴でストレスになりうるものって、将来への不安か就職に対する不満かっていうので、端的に言えば毎月の収入に関わる何かだったりするわけですが。
んで、前の会社をフェードアウト気味に辞めたはいいんですが、自分の中でそれが昇華できていたかっていうと、それはまた別問題。
とにかく前の会社は逃げ出したかったという動機が入社3日後からずっとあって、それを沸々とため込んでいたせいで厭世的になって、ずっとタイミングを見計らっていたこともあるんです。ただ、最初に逃げ出したいと思った時と、今逃げ出した後とでは決定的な違いがあって、それは友人と電話で話してコメントをもらった「お前には夢が足りない」って言葉につきるわけですね。
ええ、夢なんてありませんよ。
前の職場では、職種や業界も含めて、そういった次元を超越して仕事をこなしていたため、自分の中で括弧として「前の職場ではこれをやっていました」というものはないような職務経歴書ができあがり、まぁそれはそれとしてキャリアが広がったのはいいんですが、基本的に辞めた後に残ったのは、絶望です。
絶望の内訳としては業界への絶望、会社組織への絶望、職種への絶望など多々ありますが、一番の問題は、絶望の黒雨自身への降り注ぎ方がまごうことなき挫折感って奴に起因しているせいだと思います。
まぁ、自慢気味にかたるとするなら、前述のように何を職種として言っていいのかわからないくらいに幅広く仕事をやったせいで、たいていのことは処理できますし、前職では自らを「地雷処理班」と呼べるくらいに各分野におけるトラブル対応をこなしてきたので、たいていのことはどうにかできる程度の経験は積みました。
ただ、そうやって前職を経験した結果に生まれたのが絶望です。手広くやってしまったせいで別角度から見えてしまった自らの能力の限界。そして、やるべきことをやりきれない会社体制のため、残るのは絶望と挫折感。それを改善することができれば、励みになったかもしれない体験は、前職の会社組織の問題から達成不可能なこともあり、黒雨自身に残されたのは、やり残した感です。
前職の関係者各位には、黒雨の仕事の内容を知ってくれている人にはそれなりに評価をしていただいたおかげで、縁が縁を呼んですぐの転職になった訳ですが、絶望経験はぬぐえない。やり残したという絶望経験を払拭するには、その分野における業務での成功体験が必要になるでしょう。そりゃそうだ。
ただ、前職が幅が広すぎる職域で働いたせいもあり限界を感じてしまったそれぞれの職種に対して、それぞれのやり残した感をすべて解消するような転職ということはどうあがいても不可能なのだ。
だって、もうほぼ何でも屋、もしくは一人会社と言ってもいいくらいに幅広くやらされる会社なせいで(部署によりますが)、その経験を活かした転職をしようにも幅が広すぎて困るわけですよ。
なので、どの経験を使わないのかを考えるところからスタートする転職活動。
キャリアの棚卸しをした結果眠らせる経験を選んでいくわけです。そして行う就職活動。
次に勤める職務内容は、黒雨が長く経験したものではなく、黒雨が前職において今年の2月末より精力的に担当した職域なのである。
なぜ数ある職務の中からそれを軸にしたかといえば単純で、もっとも経験年数が浅いため、もっとも絶望をしていないからだ。
仕事における挫折というのは、会社環境によるものか、それとも自らの能力によるところか、賛否両論あるところでもあるし、きっぱり説明のつく話しかも知れませんが、黒雨にとっては、転職先でぬぐえるほどその職域に興味をもって取り組むかという点で考慮したら凄い勢いで消えていく選択肢。
前職でもっとも経験のある職を志望しないのは、自分のその職域での無謀ぶりを知っているからですよ。
そうやって、どこか前の会社に対して未練がましく思って処理しきれないところで、急遽6月頭からの勤務が決まりまして、もはや入社日までに余裕がないので、精神的なところのフォロー以前に手続き書類などでぼろぼろ動く日々なわけです。
精神的なフォローとして確立するものがない。転職する職種については、だいぶ絞って転職活動を行ったが、もはやあれである。絶望したものを払拭しないまま志望動機とか書いたところで意味はなく、薄っぺらい言葉製造器として面接会場で心ない発言をする機械となりさがるわけですが、やる気というものに欠けているわけです。
もはや職種としての経験が浅い業種を選ぶことで、精神的な域の美をはかるしかない。そうでもしないとみじめなのだ。
前に挫折したものは放置なのか。むずむずのままでいいのか。
いやいいのだ。
もう退職して無関係者となっている。無関係なのだ。
でもやはり意識はあるのだ、どこかに。
それに折り合いをつけるにも時間が多少なりと必要だろうが、まったくもって余裕がない。
もはや時間の問題でもないので、放置してしまうしか泣く、もう関係ないことにならないのか。
いろいろな邪念が黒雨を取り込んでくるから、もはや対処方からあきらめている。
ああ、眠い。
とりあえず寝るしかありません。寝ますよー。
これだけなら無職はよいですね。