無造作におかれている部屋の本と僕は戦う。

 買い物から家に帰ってくると玄関空けたら段ボール。
 段ボール箱で実家から送ってきて放置。そのまま。なんだこれ。卒論とかレポートとかの資料も全部入っているので、重い腰をあげて整理開始。
 すぐ部屋が埋もれる。
 え、何? 何? 君たちいままで何処に隠れてたの? というか隠れたままでもよくない?
 だんだん部屋が混沌へ。
 なんだか不意に積読本にしているのってどれくらいだろう、と思った調査開始。
 243冊ありました(暫定)。
 とりあえず暫定です。封を閉じたままの段ボール(残り13個)からどれだけの未読本が出てくるのか。
 何で243冊積読になったかは、2冊買っては1冊読み、3冊買っては2冊読み、10冊買っては9冊読みっていうのを繰り返した結果だと思う。
 ってかうわー、これ積読にしたの3年前だなぁとか、これ積読にしたの大学入る前最後に名古屋で買った本じゃなかったっけとか、積読本で人生が語れる勢い。
 や、ただ読んでないから内容とかじゃなくて買ったシチュエーションしかないんだけど。