品のあるナベ。
先輩(id:fue)に捧げた鍋というアイデアは品がよくないらしいです。
それをちょっと考察してみます。
つまり、鍋というのは大人数で囲むから衆人の目にさらされるようなイメージもあります。黒雨が鍋で想像するのは相撲取りがまわし着用でふごふごつつき合っている様ので、それを連想したら一気にクールダウンすることでしょう。
しかし、我々が済むのは東京。東京生まれヒップホップ育ち。悪そうな(頭が)奴は大体友達です。ということは、一人鍋ということが容易に想像されるでしょう。
つまり、一人で行うものなのです。
孤独に、自らを奮い立たせ、精神的境地へ達するのです。
至高、それは至高の芸術と呼ばずしてどうしましょうか。
問題は、それが芸術なのか否かという論議ですが、それは割愛します。品があるのかどうかとは別問題じゃないっすか。とりあえず芸術という事にしておきますが、そういう論議は機会があったら。
というわけで、至高のものであると推察されるわけです。ほのかに哀愁を漂わせながら、かたわらにウィスキーでも置いておきましょう。そして、部屋を間接照明でコーディネート。できれば、洋室と和室両方ある部屋がベストです。和室で鍋をし、洋室をコーディネートするのでいす。そして両部屋を優雅なステップで往復しつつ、気分を高めれば、もうなんかどこへでも飛んで行けそうな気分になるでしょう。
ということで、品ならめっちゃありますし、品格ならめっちゃあがると思います。なんの品格かはさておいて。
え? 何の話かわからないって?
いやだなぁ。「オナニー鍋」についてに決まってるじゃないですか。