裸芸

 裸芸について考える。
 
 裸芸と単純かつ適当に書いてしまってますが、たとえばストリップだと、ただ脱ぐだけだったら自らの身体で商売してやろうという気になった、ってのは理解の範疇なのです。
 
 そうじゃなくて、例えば股から空気だしてろうそくの火を消してみたり吹き矢してみる芸とか、股に缶突っ込んで潰したりバナナ突っ込んで切ったりする芸とかの事なんですけれど。
 そういう芸ってどのタイミングでやろうと思うんですかね。
 
・推測その1 ストリッパーからの転身
 「あたい、このままじゃ駄目だわ」と思い悩んでいたストリッパーが、客に受けるための新たな手段として、芸を磨くことを決意。
 脱ぐだけの芸でなく、性器を使ったネタを行うため、日々訓練を重ねて芸としていった。
 
・推測その2 一足飛び
 素人のとある女性が、やってる最中に発見。
「あ、あたし、あそこから空気が出せる!」
 それを発見した彼女は、空気を活かした職業に就くことを模索していった結果、そういったショーに出るようになる。
 
・推測その3 調教
 借金取りに売り飛ばされた彼女。顔形がよくないと借金取りに判断されたせいで、ストリップ以外の手段でショーができるよう、性器の調教を施す。その道のプロにより開発された彼女はショーで人気者になり立派に借金が返済できましたとさ。
 
 
 黒雨の想像力ではここらへんが限界です。
 個人的な好みとしては、推測その2。ショーデビューの日に恥じらいながら人前で披露したりするシーンを想像するととても楽しいです。
 
 これ、なんの妄想なんでしょうね。
 なんでこんなことを考えていたかというと、昨日上司に誘われてオールナイトでそういうショーとか見に行ってたんですよ。ちなみに最終的にどういうショーだったのかはイマイチわかっていません。