『雪の降る音 おいしいコーヒーの入れ方Ⅳ』

『雪の降る音 おいしいコーヒーの入れ方Ⅳ』村山由佳集英社文庫
  ISBN:4087475085
 
 文学部カフェテリアにて読了。
 特筆すべきは、読んでいる最中に恥ずかしくなって思わず本を閉じてしまったことだと思います。
 黒雨がそれに作中の雰囲気に耐えることが出来なかったのは、作中の雰囲気が持つ力の向けられる世代から離れてしまったからなのか、性格からなのか、どっちなんだろう。