村山由佳

『遠い背中 おいしいコーヒーの入れ方Ⅵ』

『遠い背中 おいしいコーヒーの入れ方Ⅵ』村山由佳/集英社文庫/集英社 ISBN:4087477053 今日は実は早起きして「おいコー」読んでから学校へ行ったんです。 やべぇ、なんか気分がすげぇ微妙。 なんていうか、夜に読むよりも朝読む方があっているんですがね。…

『緑の午後 おいしいコーヒーの入れ方Ⅴ』

『緑の午後 おいしいコーヒーの入れ方Ⅴ』村山由佳/集英社文庫/集英社 ISBN:4087475867 このシリーズで一つ言えることは、感想がすべて「恥ずかしい」の一色だってことなんだ。 あー、もう恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい。 なんていうか男の読者ならわかる…

『雪の降る音 おいしいコーヒーの入れ方Ⅳ』

『雪の降る音 おいしいコーヒーの入れ方Ⅳ』村山由佳/集英社文庫 ISBN:4087475085 文学部カフェテリアにて読了。 特筆すべきは、読んでいる最中に恥ずかしくなって思わず本を閉じてしまったことだと思います。 黒雨がそれに作中の雰囲気に耐えることが出来な…

『彼女の朝 おいしいコーヒーの入れ方Ⅲ』

『彼女の朝 おいしいコーヒーの入れ方Ⅲ』村山由佳/集英社文庫 ISBN:4087473309 シリーズが進めば進むほど、登場人物が増えていく。 ただ、それは知り合いが増えるという点であり、作中ではごく自然な流れで人間関係が広がる。 このシリーズの美点は、まさに…

『僕らの夏 おいしいコーヒーの入れ方Ⅱ』

『僕らの夏 おいしいコーヒーの入れ方Ⅱ』村山由佳/集英社文庫 ISBN:4087472027 このシリーズを読んで「ライトノベル的」と感じてしまったのは、ひとえに文体にあるだろう。「ライトノベル」というジャンルに象徴される文体により、そういう感覚を持って読ん…

『キスまでの距離 おいしいコーヒーの入れ方Ⅰ』

『キスまでの距離 おいしいコーヒーの入れ方Ⅰ』村山由佳/集英社文庫 ISBN:4087470598 元ジャンプJノベルス、だっただけはある。 文体とか。 ジュブナイルのラブコメくさい。 んでね、黒雨はこういうの好き。 でもね。すっげぇ、読んでて恥ずかしい。 すっ…