立体に見える犬もそれはまやかし。

 書く事を忘れました。それでも書くのが俺です。でないと俺じゃないんです。理屈はどっかに消えました。意地しかないです。無駄な意地です。拘ってます。解放されるには死です。もしくは俺を、どっかぁゃιぃ世界へ飛ばしてください。

 だんだんと参っているようです。

 風邪薬でトリップしたような気になってる俺をどうにかしてください。


 あーあ、誰か俺の事に好意を持ってくれないかな。好意を持ってくれなくてもいい。殺したいほど憎んでくれないかな。無関心でいられるよりも、殺意を抱いてくれるほど俺の事を考えてくれるなら、無条件で嬉しいよ。ホントに。


 やらなきゃいけない事はたくさんあります。でも出来ないんです。引き篭もりの一歩手前です。外に出る事も出来なくなれば、もう俺はおしまいです。家に帰って一人で居るときの精神状況は、本気でこんなもんです。殺せ殺せ殺せ殺せ俺を殺せ誰か殺せ。
 自殺願望を抱くほど自分の事に関心が抱けない僕は、誰かに殺される事を望んで居るんだけど、結果として訪れるのは自分の死でしかない訳で。自分で自分の死を望むような俺を殺してくれるような奇特な人を見つけるには無差別殺人者か通り魔かテロに巻き込まれるか、事故に遭うかとかこれ以上考えるともう駄目なんでこれ以上書きません。